[アルベリヒに頷き]
ああ、ぜひ見せておくれ。

…ふわぁ。
ごめんね、眠くなってきちゃった。寝てくるわ。

[口許に手を当て、ふらりと借りている部屋へ。
食事とタルトはちゃっかりいただいたよう。]

今日の朝５時辺りに始まるのかしら。
１１人、かぁ。５人程招待状を読まずに食べた人がいるのかしら。

[などと冗談を言いながら、しゃなりしゃなりと歩き去っていく。**]

おじーちゃんの時計は鳩さんなんだねー。
鳩さんなのに時計なの。ふしぎー。

[神父の真似をして、ヴァイス、と呼んでみた]

おお、少し明るくなった。なるほどなるほど…

[アルベリヒから離れ]
ありがとう。素敵な時計だねえ


[ツィンカの方へ向き]
ふふ、そうだね。いつだったか夏の暑さが厳しい年に止まりかけた事があったよ

[マリオンの言葉に少し笑って頭を撫でた]

そうだな。確かに眠れなくなってしまう。
だがきっとこの光は昼と夜をあらわしているのだと考えれば、自然と納得がいくだろう？

ああ、おやすみツィンカ。

褒めていただき、光栄だ。
ベリエスの時計も不思議なものだが、妖精が宿っているというのは本当なのだろうか？

[どうやらメルセデスとドロテアが言っていた妖精が、時計に宿っているのだと思っているらしい]

ツィンカさんはお疲れですねぇ…。
おやすみなさい。

[鳩は名前を呼ばれた方へとぱたぱた行き来した]

ふふ、私も少し分解して見てみたいんだがね。
元に戻せる自信がなくてやめたよ(笑)
作った友人にはもう修理を頼る事もできないしね。

[アルベリヒに撫でられて、笑いながらくすぐったそうに首をすくめた]
…そっかー、朝明るくなって夜暗くなるんだもんね。
うん、お兄ちゃんの時計は、お日さまの時計なんだねー。

ははは、どうだろう
妖精が宿っているといわれても不思議ではないが…顔を出した事はまだないね。もしそうなら素敵だ(笑)

[鳩が小さく2度鳴くのを耳にして]
おや、もうこんな時間だったかい。
そろそろ私も寝ておこうかな。

ではみなさん、おやすみなさい。
また明日…いや、今日かな？お会いしましょう

[マリオンの様子に少し微笑んで]
ああ、俺はそういう時計だと思っているよ。

[タルトを食べた皿を片付けて]

さて…それでは俺も、そろそろ寝させてもらう。
また起きた時にでも…。

アルベリヒさんもおやすみなさい。
マリオン君はお昼寝していたみたいですけど、寝ないで大丈夫ですか？

僕はそろそろ告解室に行かないと…。
[カタカタと鞄を引いてきて、お土産用のタルトを包む]

ん、ボクも寝るの。
みんなおやすみねー。また明日ー。

[相当に遅い時間を示す大振りの腕時計のガラスを一撫で。欠伸をしながら*ベッドに向かった*]

[き、と細い音を立てて扉が開かれた]
[少しバツが悪そうに顔を出し]


……まぁ、なんだ。おやすみだ。

[タルトを一切れ摘んで、また仕事に*戻る*]