Geschichte von Werwolf 《SchwarzWeiss》 

25 時間泥棒と不思議な時計2


(167)

木こり ドミニク

2010/06/05(土) 01:11:47

…はぁ、やれやれだ。

[木こりは、普段、森の中で暮らしている。
食料等は雑貨屋に定期的に配達してもらっている。
ところが、その配達が遅れたので、
しびれを切らして、久々に村へとやってきた。

ところが、雑貨屋の主人には、
「次の配達は明日じゃないか?」と言われたのであった。]

何の冗談だか…。

[頭を掻きながら、集会場へと入ってきた木こりの左腕には、
自動巻の腕時計がはまっている。]