ええ、過去データには御座いません。製作者も知らなかったようです。不思議な事もあるのですね…。

[密やかに関心しつつ]

はい、了承致しました、マスターアナ。このままお部屋までお運びいたします。
…万が一の為、本日も番を。

［帰り際、鳩時計を背負ったマルガレーテとすれ違った。］

…鳩時計も鍵になることがあるのか。
あれを受け継ぐには、腕力が要りそうだ。

［そう呟きながら、家路へ急ぐ。］

あ、あら、ありがとう……ございます。

[怖々と手を伸ばし、キャラメルを受け取る]

……いただきますわね。って、あら、美味しい…。

[キャラメルを口に入れた瞬間、表情を綻ばせた]

畑仕事も乳搾りも家事も…ですの？
私はそのどれも行った事がありませんわ…。
マルガレーテさんは凄い方なのね。

おや…今晩は、良い夜ですが、あまり女性の一人歩きには宜しくないかと思います。
…鳩時計、ですか…それも、ずいぶんと大きな。御疲れさまです。
村長様は『時計を持って来い』と仰ったのみですし、きっと大丈夫かと。

それにしても、私は久しぶりに拝見しました。珍しい物ですね。

[鳩時計を見て関心している]

あら、ありがとうゲルハルト。
ふふっ、キャラメルをいただいたの。
いつも隣町で買っているキャラメルよりずっと美味しくてビックリしたわ。

そうね、そろそろ休みましょうか。
今日もお願いね。

それではマルガレーテさん、お先に失礼します。**

其れはよう御座いました。ふふ、然し御休みになる前にはきちんと歯磨きをなされるように。
了承致しました。本日も御傍に控えさせていただきます。

[アナを抱き上げてマルガレーテに向き直り]

マスターアナに良いキャラメルを頂き、有難う御座います。…一度、機会が御座いましたら製作工程を拝見しても宜しいでしょうか？

御挨拶のみとなりますが、失礼します。

[丁寧に一礼して、其の場を離れた**]

あら、あなたがアナさまでしたの。
噂は良く耳にいたします。次期当主としてりっぱなお勤めをなさっているとのこと。
でもまさか、これほどお若い方とは・・・。
あ、いいえ、悪い意味ではないのですよ。まだ小さいのにご立派な方だと感心しておりましたの。

あら、やっぱり失言ですわね。ごめんなさい。

[マルガレーテはアナへ頭をぺこりと下げた]

まあ、あなたがゲルハルトさん。
ほんとに機械仕掛けなのですね・・・。
どんな作りで動いているのでしょう。機械に疎い私にはまったくわかりませんわ。

ご心配、ありがとうございます。
そうですわね、私もそろそろお休みいたしますわ。

お相手ありがとうございました。

[ぺこりと頭を下げると背中の鳩時計の重みで地面に顔がめりこんだ]

[マルガレーテは顔を真っ赤にしながらも、まるで何もなかったかのように顔の汚れを払うと、よろよろと歩きだした]

それではまた明日**

(　ﾟДﾟ)ｙ−~~

年寄りの朝は早いわ。夜はやいから、皆さんと中々話せて無いけれど、宜しくね。

>>189アルベリヒ
時計かい？一応持ってるよ。少々奇怪なデザインだけどね。

［そう言うと懐から鎖につながれた時計を取り出した。
　その時計は時間を示す文字が裏返しになり、針も通常とは逆に回転している］

普通の人は使う必要のないものなんだけど。
でもこの村なら正しい使い方が分かる人もいるかもしれないね。ふふふ。

おやおや、誰もいないようだね。

また後で出直すとしよう。

ウィーッス。後一人か。
遅れてきてんのは誰かね。

ああ、時計か。
俺のはむっかーし爺さんが趣味で作った時計でな、ぱっと見時計ってわからんのだよな…。

[...は工具箱に入っている槌の中から、無造作に一本取り出した。柄のところからカチコチ音がしている]

…間違えて思いっきり力入れて使ったらぶっ壊れるんじゃね？　っていつも思うんだが、まぁまだ動いてる。
爺さんの趣味はよーわからん。

へへっ！
こんな時間に遊びに来ちゃった♪

[首に掛けてる古びた懐中時計は、年相応の物には見にくいのかも知れない]
いやー、親にこき使われて中々来れなかったよ。
でさ、悔しいから親の時計を取ったんだ！

[…は自慢げな表情を見せる]

鏡か。

美容院の壁にかかったりしてるが医者も使うのか？