Geschichte von Werwolf 《SchwarzWeiss》 

29 時間泥棒と不思議な時計4


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羊飼い アルベリヒ

2012/06/11(月) 11:27:12

お嬢ちゃんはお喋りだがあまり実のある話は見えないな、が第一印象。
パン屋とのすれ違い(>>58)。精霊の手助け、の発想は良いね。それに加えて、「それまでの調査結果は補完され」(>>59)の視点が良い。ただこれは時詠みがいなくなることについての泥棒側の懸念が滲んだ可能性もなきにしもあらず。いや詠み返しは泥棒不利、の主張は理解しているが。

「基本的に補完しない」には賛同しない。精霊も詠み返しも詠む事が出来ない場合のケア、がその思考からは抜けていると思う。まあ、その後の話(>>70)と、その思考のベースにあるものは理解した。

しかし、傭兵君のあれ(>>74)が、表に出して困るものとは思えず、ちょっとその懸念(>>76)はポーズに見えた。

仮想で三人も(>>77)は、泥棒の仲間が偽時詠みなら、完全に泥棒を避ける必要もないので、怪しい人、イコール、泥棒または詠返しまたは精霊、という思考が見えてる。

考え方そのものは、私の「詠み返すなら確定させるだろう」と近いね。が、確定させられるかどうかは泥棒からも未知数だね。