Geschichte von Werwolf 《SchwarzWeiss》 


8 40日戦争 〜くれなゐの大地〜

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獣医師 フレイ、あれ?

2007/07/22(日) 23:38:26

賭博師 マウロ、文章?そんなの構想だけ練って挫折した事なら何度も(駄

2007/07/22(日) 23:38:27

(-1635:独白)

売れない画家 イフェイオン

2007/07/22(日) 23:38:36

。oO(こう…絵だと都合悪くなったらフェードアウト出来るs…ry)

(-1636:独白)

村長 サルサ

2007/07/22(日) 23:38:41

>>-1633 アンドレア

えー・・・それは異端過ぎるわ・・・多分。
思春期に何らかのトラウマを背負った
少年を想像してしまったあたし。

やっぱ妄想でしょー。最強だわよね妄想。

賭博師 マウロ、獣医師 フレイに、延長になったと告げた。

2007/07/22(日) 23:39:18

(-1637:独白)

売れない画家 イフェイオン

2007/07/22(日) 23:39:35

。oO(とか、色々先に言い訳しておく僕って黒いなぁ…とか)

働かない大図書館 ラウム、売れない画家 イフェイオンが投下するまで沈黙します

2007/07/22(日) 23:40:03

(-1638:独白)

売れない画家 イフェイオン

2007/07/22(日) 23:41:04

というか、これ【連帯責任】でお願いしますね?ね?
(うるうる…

売れない画家 イフェイオン、・・・・・・・・投下おk?

2007/07/22(日) 23:41:43

村長 サルサ売れない画家 イフェイオンに話の続きを促しつつwktk。

2007/07/22(日) 23:41:46

(-1639:独白)

秘書 アンドレア

2007/07/22(日) 23:41:48

>>-1636 村長

気になって調べたのですが、やはり■6.は一番上が普通で下に行くほど変態度があがるようですわ。

売れない画家 イフェイオン、では、45分になったら連続投下しますね?

2007/07/22(日) 23:42:33

(3683)

風水師 モニカ

2007/07/22(日) 23:42:55

>>3682チェーザレ
うむ、私もおまえに集中したい。
おまえと二人だけがよい。

[チェーザレに情熱的な口づけをかえした]

写真家 コラーレ、こっそり蓄音機ぐるぐる

2007/07/22(日) 23:43:25

(-1640:独白)

料理人 チェーザレ

2007/07/22(日) 23:43:29

>>3682
独り言にすんの忘れたー…

風水師 モニカ、売れない画家 イフェイオンにわくわく。待ち態勢

2007/07/22(日) 23:43:29

(-1641:独白)

賭博師 マウロ

2007/07/22(日) 23:44:56

>>-1639 アンドレア
態々調べるアンドレア萌え

>>-1638 イフェイオン
っ【責任を誰も取らないという選択肢】

(3684)

売れない画家 イフェイオン

2007/07/22(日) 23:47:49


自分に掛けられていた毛布をじっと見つめながら、彼女は呟いた。
「もしかして…起きるまで、待っていてくれた?」
当然、その問に答えるものなどいないのだが…
一人言葉を続ける。
「まさか…ね?」
(うん、考え……すぎ…)

…気がつくと、イフェイオンは夜道を走っていた。
白い布で包んだ“絵”を胸に抱えて――――


ぽつりぽつりと雨が降り出し、それは歩みを進めるごとに強くなっていく。
ぬかるんだ道に足を取られそうになりながら、彼女はただ走った。
大事な絵を雨から庇うように、しっかりと胸に抱いて――――

雨で霞む視界の先に見覚えのある人影を見つけると、彼女は走る速度をあげた。

料理人 チェーザレ、風水師 モニカと熱いヴェーゼを交わしながら、幸せに浸っている。

2007/07/22(日) 23:48:14

(3685)

売れない画家 イフェイオン

2007/07/22(日) 23:48:50


その男は、ちょうど玄関のドアに手をかけて中に入ろうとしていたが、駈けてくる人の気配に気がつき振り返った。
意外な人物に少し驚き、その名を口にする。
「…イフェイオン?」
彼も途中で雨に降られたのだろう、髪からは雫が滴っている。
「まあ、あれだ…ここじゃ風邪をひくな。中に入れ」
そう言うと、マウロは扉を大きく開け彼女を家に招き入れた。

中に入ると、マウロは奥の部屋からタオルを取り出してきた。
バサ、と少々乱暴にイフェイオンの頭に被せる。
「ちゃんと拭けよ」
まるっきり子供扱いだったが、心配されているのが嬉しくて彼女はただ頷いた。

(3686)

売れない画家 イフェイオン

2007/07/22(日) 23:49:37


男はそれを確認し、暖炉に火を入れる。
一通りの事を終えると、彼はやっと自分の体を拭き始めた。
濡れて肌に張り付いていたシャツを脱ぎ、傍にある椅子に無造作に投げ付けた。

暖炉の炎が壮年の男の筋肉質で引き締まった体のラインを照らし出す。
イフェイオンは艶かしいその姿を直視できず、俯いてもぞもぞと頭を拭いて誤魔化す。

「おい、ちゃんと拭いてるか?」
頭上からいきなり掛けられた声に驚き、反射的に顔をあげた。
上半身だけとはいえ男の裸を真近に見て、イフェイオンの心臓が飛び上がる。

(3687)

売れない画家 イフェイオン

2007/07/22(日) 23:50:41


固まって動けない彼女を“遠慮している”ものと勘違いしたのだろう、マウロはイフェイオンの頭をがしがしと遠慮なく拭きはじめる。
「しっかり拭かないと風邪ひくぞ?」
「マ、マウロさん、大丈夫ですっ…自分で拭けますからっ」
イフェイオンは必死になってばたばたと腕を動かした。その拍子に、はらりと手首の包帯がほどける。
彼女はマウロの目からそれを隠そうとしたが、男はしっかりと左の手首を掴み、こちらも遠慮なくスルスルと解いていく。

包帯を全て解くと、そこには幾筋もの生々しい傷痕。
白い手首に残る“死”の残骸――――

(3688)

売れない画家 イフェイオン

2007/07/22(日) 23:51:27


…彼女は静かに口を開く。
「以前…少しお話しましたっけ?僕は…僕のせいで大事な人を喪ったって…」
二人は、手首の傷に視線を落としていた。
「あの時、僕は自分を呪いました。なぜ、自分だけ生きているのか…と」
暖炉の火が、ぱちっと爆ぜる。
「そして、世界中のあらゆるものを怨んで…それから何もかもが、もうどうでもよくなって…誰も僕を必要としてくれないのなら、自分で壊してしてしまおうって…」
マウロはイフェイオンの手首をじっと見つめ、指で傷痕をなぞった。
「この傷の数だけ死のうとしたんだろ?」
彼女は無言で頷く。
「…あのな、これだけ死のうとして死ななかったのに人狼如きであっさり死ぬと思うか?」

(3689)

売れない画家 イフェイオン

2007/07/22(日) 23:52:24


―――― 一瞬、彼女は驚いたような…
少し困ったような表情を浮かべ、…それから、いつもの少し悲しそうな笑顔を見せた。

その表情に胸が痛む。
彼は彼女のこの表情が苦手だった。

(3690)

売れない画家 イフェイオン

2007/07/22(日) 23:53:19


マウロは手を伸ばし、彼女の髪に指を滑り込ませる。
そして、無言のまま引き寄せると、…そっと唇を重ねた。

一瞬、びくっと体を硬くしたイフェイオンだったが彼が繰り返す優しい口付けに少しずつ甘えていった。
彼女は細い腕を伸ばし、ぎゅっとマウロに抱きついた。
「マウロさん、僕…怖いんです…」
胸に痞えていた不安を吐き出すかのように、彼女は言葉を続ける。
「…僕はまだ死にたくないっ…」
そんな彼女の言葉をマウロは黙って、ただ聞いていた。
イフェイオンの頬を大粒の涙が濡らしていく。
「僕は…まだ死にたく…ないんです…」

(3691)

売れない画家 イフェイオン

2007/07/22(日) 23:53:59


マウロは再びイフェイオンの唇を塞いだ。
今度はさきほどよりも、少し深く…少し長く…

ちゅく…と、音をたてて唇が離れる。
彼女の目尻には涙が浮かび、息は荒い。
マウロは唇で涙を拭うと、そのままつ…と、舌を這わせていき鎖骨のくぼんだあたりで少し強めに吸い付いた。
「…ぅ…んっ…」
と、何かを堪えるような声。
唇が離れると、そこには紅く鮮やかなキスマークがくっきりとついていた。

(3692)

売れない画家 イフェイオン

2007/07/22(日) 23:54:40


マウロは、おもむろにイフェイオンを抱き上げるとベッドへと運んだ。
少し乱暴に横たえると、そのまま覆い被さり、慣れた手つきで彼女の服を一枚ずつ脱がせてゆく。
彼女は恥ずかしそうに視線を彷徨わせ、そわそわと落ち着きがない。
「ん?どうかしたか?」
「…あの、ご、ごめんなさいっ。僕…初めて…だから、どうしたらいいのか分からなくて…」

(…マジかよ。って、何で謝るんだ、こいつは…)

イフェイオンは真っ赤になり、泣きそうな顔で訴えた。
「……それと、僕、自分で言うのも何ですが…その…貧相な体ですし…できたら明かりを消して欲しいなって…」
男は何も言わず、部屋の明かりを消した。
暖炉の仄かな明かりだけが、部屋に揺れる。

(3693)

売れない画家 イフェイオン

2007/07/22(日) 23:55:35


男は乱暴に唇を重ねると、強引に抉じ開けて舌を絡めた。
イフェイオンの体が反応をすると、そこを執拗に攻めた。
それから、彼の手は…お世辞にも豊かとはいいがたい彼女の胸を愛撫する。
白いを通り越して、青白い彼女の肌の色。いっそ病的ではあったが、そこは若さゆえか…弾力があり、しっとりと柔らかい。
彼女の胸に触れている手から、どくん、どくん、と激しい鼓動が伝わってくる。

柔らかな胸の感触をひとしきり堪能すると、更に下へと手を進めた。

(3694)

売れない画家 イフェイオン

2007/07/22(日) 23:56:46


まだ、男を知らぬ固い蕾に触れると、今までで一番過敏な反応を示した。
「…んっ…」
と、彼女は声をあげそうになっては歯を食いしばって耐えようとする。
男は、そんな彼女の反応をもっと見たくて中へと指を進めた。
「…ああっ…」
彼女は堪えきれずに声を漏らす。
目尻に涙を溜めて、荒い呼吸を何度も繰り返す。
(もう、いいよな…)

「手加減は…しないぞ」
マウロの言葉に、イフェイオンはいつものあの曖昧な笑顔で頷いた。

(くそ、何でこいつはこんな表情すんだよ…)

(3695)

売れない画家 イフェイオン

2007/07/22(日) 23:57:32


男は間髪居れず、一気に貫いた。
「痛っ…」
イフェイオンは小さな悲鳴をあげて、マウロにしがみつく。
痛みでまともに息が出来なかった。
「…あぁ…はあぁ…」

彼女は、快感に溺れながらも男の激しさの中に何かを感じていた。
自分に良く似た…何か。


男は頭の中の不安を追い払うかのように、行為に没頭していった。

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生存者 (7)

昼行灯 デール
43回 残2102pt/12
賭博師 マウロ
497回 残1542pt/8
秘書 アンドレア
276回 残1210pt/11
雑伎団員 イーリン
143回 残1849pt/11
売れない画家 イフェイオン
164回 残1453pt/12
写真家 コラーレ
347回 残670pt/10
村長 サルサ
57回 残2563pt/9

犠牲者 (9)

少年 アルベルト(2d)
0回 残3600pt/12
奇術師 ティンカーベル(3d)
29回 残3000pt/12
便利屋 レイノルド(4d)
350回 残3000pt/12
食いしん坊 ルキア(6d)
342回 残3000pt/12
女優見習い キャスカ(7d)
4回 残3200pt/12
怪盗 モシャス(8d)
95回 残3000pt/12
料理人 チェーザレ(9d)
206回 残3200pt/11
助手 メルヒオル(10d)
115回 残3200pt/6
戦士 アビシャイ(11d)
12回 残3000pt/12

処刑者 (10)

おくさま修行中 ノエル(3d)
564回 残4000pt/11
発明家 デック(4d)
17回 残3000pt/12
新人メイド ジュリア(5d)
6回 残3000pt/12
庭師 アトトック(6d)
97回 残3000pt/12
彫刻家 ディルムン(7d)
73回 残3000pt/12
獣医師 フレイ(8d)
169回 残3000pt/12
看護師 フリーメア(9d)
33回 残3000pt/12
働かない大図書館 ラウム(10d)
164回 残3200pt/11
風水師 モニカ(11d)
322回 残3200pt/11
旅人 リンク(12d)
214回 残1608pt/12

突然死者 (0)

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