あ、あんまりお菓子作りも得意じゃないんですが…
形とか変ですけど。。。
すみません…（ぺこり

では、再び議事録読みに…

まだしばらくいると思いますので、御用がありましたらお呼び下さいませ。

チューリップ、気に入ってもらえて良かった
庭にこれだけいろいろ植わってるからね、こっそりプレゼントするよ

うん、身体に気をつけて

◆◇◆
仮にイーリン君が黒だとした場合。
今月の襲撃で占い師にヒットできなければ、囁き組からも黒判定で騙りを出さないと、真占い師が確定してしまう。
もちろん灰襲撃すれば確定はしないのだが、灰襲撃したのが共鳴者だったり、占い師が自力で信用を獲得してしまうことを考えると、騙りを出しておいた方が無難だろう。

そして、どうせ騙りを出すのなら、さっさと出た方がいいはず。COが遅くなれば、様子見していたんだろうと疑われるだけだからな。
占い師ピンポイント襲撃にある程度自信があるのなら、1人待機させていてもいいと思うが(この場合、来たのが遅かったジュリア君やフリーメア君が囁き組候補)、いくら何でもこれだけの人数の中で、ティンカーベル君が占い師だと自信を持てるとも思えない。

そもそも、そんな綿密な作戦を練るくらいなら、素直にイーリン君が回避COした方がいいはず。どっちにしても囁き組から1人は占い師を出すべきだろうし、たとえ占い師の信用度に差が付いたとしても、霊能者確定状態で襲撃は通りやすいので、それほど心配することはないだろうからな。

◆◇◆
というわけで何が言いたいかというと、イーリン君は白で良かろうということだな。

[ノエルの墓前にパウンドケーキをお供え]

ホワイトデーに、パウンドケーキを作ったよ。一緒に暮らし始めた頃、私が気まぐれに作り方を聞いたら、じゃあ作ってみる？って･･･教わりながら一緒に作ったよね。あの時よりは、形になってると思うんだ。アルベルト君やティンカーベル君と一緒に食べてね。

[懐からノエルの最後の手紙を大事そうに取り出す。読むのは幾度目になるのだろうか。すでに内容は全て頭の中に入っているが、それでも書かれた文字を指でなぞると、彼女の声が聞こえてくるようで･･･しばし感慨にふけっていた]

さて、もう行こうか。
ノエルのやり遺した仕事･･･町の平穏を取り戻すこと･･･それができなくては、君に会わせる顔がないからね。

[チャミーを連れて墓前を後にする]