Geschichte von Werwolf 《SchwarzWeiss》 

29 時間泥棒と不思議な時計4


(103)

旅人 ルイ

2012/06/19(火) 00:26:12

>>101 ラドルフ
う、ううう、忘れてくれ…!
…だってその、ベッドで眠るのなんて久しぶりだったし…。
[目をそらし、マントを口元まで引き上げつつ]

……手?
[言われるままに手のひらを出し、乗せられた焼き菓子に目を丸くした]

礼なんて――いいのに。
私だって薬草酒を分けてもらったし、第一贋作作りは仕事だろう。
ラドルフには時詠みの力を借りた。

……うん、でも、……ありがとう。好きだ。
[菓子を見下ろしながら、目元を和ませる]