Geschichte von Werwolf 《SchwarzWeiss》 

29 時間泥棒と不思議な時計4


(206)

傭兵 ラドルフ

2012/06/21(木) 02:50:57

[射すくめるような視線>>205を受け止めたまま、数度瞬いた。]

そりゃあ、つまり……、…ったく。
…敵わねえや。

[目を閉じると、嗚呼、と嘆息ひとつ。]

んな目ぇされたら、体裁もなんも構ってられるか。
いいか、忠告はしたからな。

[相手の身体を抱き寄せようと、手を伸ばす。耳元で]

……なあ、ルイ?
その鍵の持ち主が見つかったとしたら、この村に落ち着く気はねえか。