へんなの振ってごめん。チェーザレ。
見てないと思うけど（笑

チェーザレきたーーーーっ（爆笑

>>0:136　モニカ
ゆりの花ももらっていたんだね、ありがとうー。
と今更ながらお礼を。

どうでもいいけど
「前世のきおくなんてー」
と言ってるときにステちんが出てくるのが
タイミング面白かった。

あの時から・・・辛くて寄ることが出来なかった。
あの人との思い出を積み重ねていく筈だった真新しいお家・・・。
家族って存在に恵まれてなかった私の今までだったけど、これから二人で・・・って時に閉ざされた刻。

それをまざまざと思い知らされるようで・・・。


だけど、今は少しだけ平気になったの。
短い間で、その中でもあなたは忙しくて一緒にいられる時間は少なかったけど、それでもあなたとあの家で過ごせたことは幸せだったって思えるようになったから。

ふふ、ねぇ、フレイ覚えてる？最初にあなたに会った時のこと。
丁度この位の季節だったよね。
私が実験棟からの渡り廊下を歩いてるときに、畜産科の研究室からあなたが歩いてきて・・・。
たまたま吹いた突風に手にしてたレポートが巻かれて・・・それを拾うのを手伝ってくれた・・・最初はただそれだけだったのだけど。

それから不思議とあなたと顔を合わせることが多くなったのよね。

本当はそれまでもそうだったのかもしれないね。
ただ、気が付いていなかっただけで。

あぁ・・・懐かしいなぁ。
それから少しずついろんな事を積み重ねていって、去年の１１月にいつまでも一緒って誓いを立てたのよね・・・。

戻れるのなら、あの刻に戻りたい・・・。
あなたがいけないことに手を貸してるって知らなかったあの刻に・・・。
いつまでもあなたと共に歩んで行けると信じていたあの刻に。

――　家の扉をくぐり抜けると、シンとした空気で満たされていた。

フレイは今日もお仕事ね・・・。
あっ、チャミー。
お部屋の隅で丸まってる。
ねぇ、私のこと見える？


・・・やっぱりだめね。
キミも大分大きくなったね。
もっとずっと一緒にいたかったけど、ゴメンね。
あの人のこと頼んだよ、チャミー。

――　天井をすり抜け、ドレッサーの扉を開ける
片隅にあの時のドレスがそっとあった。

ふふ、式はドレスから会場からみんなの手作りだったんだよね、フレイが被服科の子に頼み込んで・・・。
色々と準備は大変だったけど、楽しかった。
準備のことで、喧嘩もしたけど、それも今は良い思い出・・・かな。

さ、行くよ。
ジュリアさんの幸せをお前も手伝ってあげよ。

――　手をドレスに向かってさしのべると、ドレスから同じ形がするりと抜け出す。
私はそれを胸に抱き寄せ、屋根を抜けて皆のいるところへと向かった。

チェモニはえろ担当と（笑
どちらかが早めに墓だと思うけど、このままならヤバイ？（笑