マリオンさん、ギュンターさん、おつかれさまです…。
わたくしの方が残されたのは、
泥棒さんにとって、こわくない方だからでしょうか…。
マリオンさん・・・・・・くすん。
[心から頼りにしていた人の不在と、諸事情に、
黒曜石の瞳を微かに潤ませつつ。]
ええと、勿論、ギュンターさんは泥棒ではありませんでした。
ギュンターさん、最後まで発言と、
お心遣い(>>5:133)をありがとうございます。
[ギュンターが集会所に置いていった懐中時計(>>5:135)を、
そっと両手で包むようにして、そう告げる。掌中の金色が、
この数日で僅かに失われているとは、知る由もなく。]