それでね、ヨハンを判断するのに時詠みを使うのはちょっと怖くなってきた。というのも、とげを感じたのが、ラドルフの確定を確認した直後の言葉だったから。メルセデスの「時計の主狙い時詠み」提案の後でもあるから悩ましいのだけれど、疑惑を振りまいて詠まれたがっている可能性もあるのだろうか?と感じられて。私はマリオンを時計の主っぽく見ているのもあって、「疑惑を塗っている?」という印象を強めに持っている。ラドルフの確定がヨハンの構え方が変わる契機になったとしたら、精霊よりは泥棒一味寄りだと思う。