(235)旅人 ルイ |
2012/06/16(土) 03:33:20 |
ギュンターは、「時詠み返しが詠まれること」については、「そこまで大きな不利益だとは感じていなかった」(>>1:195)らしい。
「ルイとマリオンとは考えのスタートが違う」とも言っている。
マリオンとギュンターが仲間の場合、内緒話でその辺りの擦り合わせは行ってから動き方の方針を決定したのだろうに、「仲間らしくなさ」の演出としては、細やかだなあという印象。
「泥棒たちの線は薄そうだ」という結論、「こういう考え方の人が泥棒陣営だった場合、騙りが出ていないのはおかしい」というハイネへの返信(>>1:212)は、「事実とは反対のことを思考開示風に話している」ということになるよね。
だけれどギュンターは、「わざわざ自分たちでは騙らずにおいて「騙るべきだろう」と思考開示風に話すと、何故騙らなかったのかの真意を隠しながら話す事になるはずですが、そういった裏というか穴があったりボロが出たりすると思うのですが、そういった不自然さも特に感じられなかったので」(>>1:212)とも話しているのだ。