…離してやれなくなったら、困るだろ。ルイのこたぁ、大切に……、[続けようとしたところへ、見上げる瞳>>288と目が合って]ああ、もう、んな目で見るんじゃねえって!…今すぐにだって、俺だけのもんにしちまいてえってのに。[息を吐いて、少し屈むと]覚悟、しとけよ。[彼女の額に、掠めるような口づけを落とした]