>>1010え、飯炊き女が欲しいのではないのか。……帰りを。傍に。護って。ええと、どうしてそう。[聞いた言葉を反芻しつつ、口元に当てていた桃を置いて]――……け?っこん??…………そ、そうか。いや、前述の通り。我は貴方が嫌いではない。こ、好ましいと思っているし…………。その申し出、受けよう。[また無駄に胸を張りつつ、置いた桃を取り上げて齧った]