情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
11人目、老女 ゼルマ が集会場にやってきた。
(98)老女 ゼルマ |
2013/06/09(日) 19:49:49 |
[……コンコン、と控えめなノックの音に返答はあっただろうか。ゆっくりと扉を開けて集会場へと入ると、既に村人たちが幾人か集められていたようだ]
おやおや、皆もうお揃いじゃないの。お待たせして申し訳ないわ。
用があるのは私みたいな年寄りじゃあなくて時計らしいけれど、よろしくお願いするわね。
[そう言って、窓際に置かれていた小さな籐椅子にゆっくりと腰かけた]
(100)老女 ゼルマ |
2013/06/09(日) 19:54:17 |
それにしても流石に歩いてくるのはちょっと疲れちゃったわ。
やっぱり息子に送ってもらうべきだったかしら。でも仕事のじゃましちゃ悪いものね、運動しないと早くボケるってお医者様も言われてるんだから、歩けるうちは自分の足で歩かなくっちゃ。
あぁ、そうそう。時計の話だったわね。こんなものが何の役に立つのか分からないけれど、私の自慢の品なのよ。
[その手には、茶筒を縮めたような浅い円筒の木箱。長い年月を経た飴色の蓋をそうっと持ち上げると、白木の文字盤が見えた。
ゼルマの時計はこの円筒型の木箱に埋め込まれた木製のものだった]
(102)老女 ゼルマ |
2013/06/09(日) 20:18:45 |
[さて、と集会場をもういちどくるりと見渡せば、見た事のある顔や見慣れない顔、誰が誰やらと思案を巡らせて見るけれど。]
(あれは…ヴェルナーの若先生、それと羊飼いのアルくんだったかしら?)
(あちらのお嬢さん方はどこかで見た事があるんだけれど…どこの子だったかしら。でもきっとどこかで会った事があるはずだわ。でも思い出せないのよねぇ)
[そんな事を考えながら、籐椅子で時計の箱をそうっと撫でている**]
(103)少年 マリオン |
2013/06/09(日) 20:58:07 |
[ツィンカの言葉に顔を向けて]
ほ、ツィンカとははじめてじゃったかの。
では改めて、はじめまして、お嬢さん。
はじめての気がしないのは、ご祖父とご祖母を知っておるからかのう…。
若い頃のご祖母にそっくりじゃ。…いい子に育って、お二人も嬉しいじゃろうなあ。
[ゼルマの顔が扉からのぞいて、表情を緩める]
これはこれは、ゼルマまで来るとはのう。
そうそう、わしらも自分で歩ける内は、歩かんといかんわい。
12人目、騎士 ゲルハルト が集会場にやってきた。
(105)騎士 ゲルハルト |
2013/06/09(日) 21:32:12 |
[男は集会場のドアを開け、中へぐるりと視線をまわした。すでに集まっている人々に軽い会釈をして部屋の中へ歩を進める。
壁際に陣取ると、なにやら思案するように顎に手をやった。
上げた手の、手袋の裾からやや大振りの文字盤が覗いている]
(106)少女 アナ |
2013/06/09(日) 21:38:57 |
ゼルマおばーちゃん!
[ててて、と嬉しそうに籐椅子へ駆け寄る]
おばーちゃんも来たんだ!
ね、ね、パパみなかった?適当な時間に行くって言ってたんだけど…
[言いながら、視線はじっと円筒の木箱に注がれる
貴重な美術品に触れてはいけないと思って手を後ろにまわし
それでも顔をぐっと近づけてゼルマの時計をまじまじと観察している]
(107)羊飼い アルベリヒ |
2013/06/09(日) 22:27:28 |
(108)羊飼い アルベリヒ |
2013/06/09(日) 22:40:09 |
[ノックの音に声を出しての反応はしないが、ゆっくりと開く扉に合わせて杖先で2度床を叩いて小さな音をたてる。やがて姿を見せたゼルマの背後にはすごすごと扉から遠ざかるジークが見えた。]
ごきげんよう、ゼルマさん。
俺もさっき来たところです。
[やがてゼルマが籐椅子に腰を下ろし、その手に持つ時計を撫でるのを窓辺に立ったまま見下ろしていた。再び扉が開き、ゲルハルトの姿を見ると軽い会釈を*返す。*]
13人目、役人 ギュンター が集会場にやってきた。
(111)役人 ギュンター |
2013/06/10(月) 01:13:46 |
[…の頭の中には、次の雨期に向けての水車小屋の補強や、食糧の備蓄の確認、そして川の氾濫の危険性の調査などが詰め込まれていた。そこに飛び込んできた役場からの知らせ]
[仕事以外には睡眠と食事にしか目がいかない為、きっとこの知らせがなければ、時間の繰り返しに気付かずに仕事を続けていただろう]
…………仕事を遮る者を排除するのも、また仕事か。
[ひとつあくびをして、ふとパンツの後ろに携えている『時計』に手をやる。銀の古い懐中時計。この『時計』を託した父も、また役人だった]
こいつがなければ、私はずっと仕事ができたのだろうかねえ……。
(112)医師 ヴェルナー |
2013/06/10(月) 03:34:14 |
三つ編みひつじにしたらかわいいんじゃないかと思ったんだよ!
…ほい了解。前からもふるよ。
[過去のいたずらについてツッコまれてもしれっとした顔で。
しかしアルベリヒからの忠告は素直に受け入れた。]
おっと、ゼルマばあさんに騎士さんに役人さんもか。
…時間泥棒が出たっていう話、本当みたいだねぇ。
[お茶の準備をする心算だけど、ちょっとジークをもふりたい。]
(113)医師 ヴェルナー |
2013/06/10(月) 03:51:54 |
まあ適当にお茶用意するから気が向いたら飲んで。
砂糖とかミルクもついでに持ってくるからさ。
[こころゆくまでジークをもふった後、台所へ。
きちんと手を洗ってからお茶の準備をし、近くのテーブルに三人分のお茶を用意した。**]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新