うーん、減らないものだな。
マルガレーテ、ヴェルナー、お疲れ。

まだ１５人もいるんだな…狭い。

あらあらまあまあ。
マルガレーテとお医者様はお疲れ様なのねぇ。
…ふわぁ。そろそろ眠くなってくるわねぇ。

[黒猫を抱き上げて首元を撫でている。なでなで。]

ばあさんやぁ。
また何人かおらんようになっとるのぅ。

今日のごはんはなんじゃらほい？

旦那様ぁ。
今日の御飯はまだ出来てませんよぅ。
少々お待ちくださいなぁ。

んー？
おなか一杯になって寝てる間にマルガレーテとお医者さんがいなくなったんだね。お疲れさん。
ボクもそろそろ集会場の外に行きたいなぁ。

んー。お医者サマとマルガレーテが集会場を出てったんだねぇ。
ま、お医者様は患者さんがいるから時間泥棒役も気を使ったのかね。

アタシもとっとと家帰りたいねぇ。

またいなくなったのは二人、かぁ。
案外人がいなくなるの遅いんだね。意外。

あー、まだ外に出られないのかー。情報があたしを呼んでるのにー。

[床に転がってじたばたごろごろ。]

とっとと家帰りたいのはこっちもおんなじ。
あー、ここにもパン焼き窯があればよかったんだけどなぁ。
今度、村長に陳情してみようかな。閉じこもった時だって腹は減るんだからって。

主よ…この試練はいつまで続くのでしょうか。
そろそろ私も退屈で死にそうです。

…むにゃ、おはよ。まだ終わってないんだねー。
ヨハン兄ちゃんのふかふかパン、ここでは焼けないのかー。それはやだね。
じゃあ、今度ぼくも一緒にちんじょうするよー。うん。

まだ１５人…。
多いな。いつ終わるんだこれ。

[やることがないので、仕方なく剣の手入れをしている。
そろそろ磨きすぎで剣が折れるかもしれない。]

今日のごはんはカルボナーラ、おやつは桃のコンポートだよ。
食料の備蓄が少ないね。これも村長に報告しなきゃいけないね。
この中で時間が繰り返すとはいえ、食料や水だけはしっかり減っているからねぇ。何故か。

おお、今日もまたおいしそうな。
ありがたくいただくよ。もぐもぐ。

[大変おいしそうに食べている。]

おおおおおっ！
桃のコンポート。らぶいよ桃、あいらぶ桃。

[カルボナーラよりも桃のコンポートに夢中。うまうま。]