あー、お腹すいたー。
ごはんまだ？ボクの腹時計がぐうぐう鳴ってるー。

[マントに付けられたブローチ型の時計を見て、時間を確かめている。]

ああもうっ！
うちだって納期迫ってるものがあるのよっ！
相変っわらず村長は遅刻魔なんだからまったくもう。

[ぷんすかしつつ洒落た置時計と作りかけの服をテーブルに置き、作業開始。]

悪いけど、こっちで作業させてもらうわね。

主よ…。
遅刻魔な村長をお赦し下さい。
きっと村長は、うちの教会に寄付してくれるはずですよね。
時は金なり、って言いますから。費やした時間はきちんと還元してくれるはずですうふふ。

[くすくす笑う。ロザリオの先端に取り付けられた小さな時計も一緒に揺れる。]

子供はよふかししちゃだめって、ママ言ってたー。
…ねむいよぱとらっしゅ。

[目をこするこする。青基調のエナメルをあしらった時計はズボンのポケットに。]

んー、おねえちゃんもねむい。
でもあたしパトラッシュじゃないんだよマリオン。

[目こしこし。こちらはピンク基調のエナメルをあしらった懐中時計をスカートのポケットに忍ばせている。]

………遅いぞ村長。
私は剣の手入れ中だったのだが。

[その場に座り込み、剣の手入れをし始めた。
時計は剣の鞘に取り付けられている。]

あー…オレも銃の手入れがあるんだがな。
ちょいと失礼させてもらうぜ、っとぉ。

[ラドルフの隣で銃の手入れ中。時計は銃の柄に埋め込まれている。]

ふぅ。
うちも忙しいんだけどね、こんな夜中に召集かけて予行演習ってのはどうなんだい。
子供もいるんだから、ちょいとくらい考えておくれよ村長…あら、まだいないのかい。

[指輪型の時計を、左手薬指に嵌める。]

この時計とも長い付き合いさね。うん。

んんー？
集まってきているけれど、村長はいないね。
まさか、ホラントが代理って事はない…と思いたいけれど。

[退屈そうに壁へ凭れ掛かり、本のページをぱらりぱらり。
時計は、皮装丁の本の表紙へ埋め込まれている。
本も時計も、かなりの年代物。]

はろはろーん♪
村長、なんか風邪引いたとかでうんうん唸ってたよ。
ぼくが代理なのさ。

[ハーフハンターの懐中時計を手に、のんびり登場。]

ホラントの時計は…文字盤が五角形の腕時計なのかぁ。へー。