俺っちはまだまだコタツで温まるさ。

ただ､寝過ぎると家に連れ戻されちまうから､気を付けないとなー…

僕もまだまだ待つつもりだよ

コタツの温度管理をしにきたさ。

ミカンの補充は…誰かにおまかせするさ。

ミカンは僕が補充しておくよ。

危うくコタツの中で溶けるところだったさ…俺っちハムじゃねーのさ。

う〜ん、寒いね。
なんだか喋っていないとコタツから追い出されそうな気がしたから喋っておくよ。
この寒いときに追い出されるのは嫌だからね。

そろそろコタツと一体化しそうな雰囲気さ…

ホラントのホラ話もそろそろ尽きた頃かー？

あらら。クルトさんもどっか行っちまったさ。

ずっと

俺っちの

ターン！

何故か一文字だと発声できねーのさ。
きっとコタツの呪いさ。

ごめん、ちょっとミカンの調達をしにいってきたよ。

っとと。コタツにダイブしたら入り口と逆から出ちまったさ。

決して母ちゃんが｢クルトさんと２人きりで夜明かしなんて許しませんことよ！｣って言って連れ戻しにきたわけじゃねーのさ。