＞マルガレーテ >>39
これはありがたい。
今日はさすがに疲れたよ。こういう時の茶と菓子は何物にも勝る。
このビスケットと君の笑顔を明日への活力としよう。

　まあ、お上手なのね。

[>>41の言葉に悪戯っぽく微笑みながら茶を注ぐ。]

　さあ、皆さんももっと召し上がってくださいね！

>>39
あはは、やっといつものマルガレーテに戻ったじゃないの！

……そうだね。亡くなった旅人さんは気の毒だけど……明日は我が身かもしれないんだし、さ。誰かの心の中でもずっと笑顔のままでいられるよう、笑える時は皆で笑わなきゃね。

……ほら、旅人さん。いつまでもそんな顔をしてちゃ、その旅人さんだって次の場所へ行けないじゃないんかい？　アンタさえよかったら、一緒にお茶にしようじゃないの。…………ね？

>>41
やれやれ。騎士様の心を癒すのは、甘いお菓子と蕩ける笑顔……ってか。言っとくけど、マルガレーテはアンタにゃやらんからねっ！

[...はマルガレーテの背後から腕を伸ばし、守るように抱きしめた]


…………城門が封鎖、ねぇ……まぁ、確かに…変に逃げられるよりかはよっぽどマシだろうけど、さ。

……周りが周りを疑いあって共倒れになるような事にならん事を、祈るっきゃない、か……。

　きゃっ……！

[突然抱き締められて碧が驚いた様に見開く。
　背中に感じる温もりに頬が朱に染まる。]

　ば、ばかっ……。
　いきなり、吃驚するじゃない！

[恥じらいを隠す様にじたばたしつつ]

＞イゾルデ >>44
菓子や笑顔がどれほどありがたいものか、戦場へ出れば君も分かるだろう。
城門封鎖は勅命だ。この村の事件はこの村で解決せよという陛下の思し召しだろう。

[シャツを代えた男が戻ってくる]

･･･お茶、ですか。

[脇には書類を抱えたまま。]

まぁまぁ、いーじゃないのっ！
あーあ、アタシが男だったら絶対アンタのコト嫁に貰ってるのになー……この騒動の間もアンタを守ってさー……きっとアンタと２人、幸せに……。

[...は内心の不安を誤魔化すように、マルガレーテを抱きしめた。
……抱きしめたように見えて、抱きついた、のが正解なのかもしれない。]

……へーへー騎士様、何とでも仰いな！　アタシの武器はこのハサミ、工房という名の戦場で布を掻っ捌いて人に笑顔をもたらすのがアタシの仕事だっ！
ま、そういう意味では、笑顔がありがたいって気持ちもよーく解るけど。……でもマルガレーテはやらんっ！

…………結局の所、尻尾切りってコトだろ？　領地外に逃げられては厄介、この村に閉じ込めておけば当面の間は難をしのげる……一緒に閉じ込められる村民の気持ちなんて……。


[……と、不安そうなマルガレーテの視線に気付き]

……ゴメン。…………大丈夫さ、きっとこの騎士様達がすぐにどうにかしてくれるよ！
ま、いざって時にゃアタシも一肌脱ごうじゃないのさ。

[...はおどけた笑顔を浮かべ、指を軽く鳴らした]

あぁ、お役人さん。少しは見れるようになったじゃないのさ。
……袖丈が若干短めだったかな。ま、屋敷に戻るまでの辛抱さ。襟が汚れたのを着続けてるよりはよっぽどマシだよ。

ほら、お茶飲むならソコ座りな。マルガレーテの焼き菓子は、天下逸品だよ！　そこの騎士様を少しは見習って、休む時はちゃーんと休むんだね！

･･･では、遠慮なく。

[そう言って輪の中に座る。
お茶と茶菓子は、それは美味しいものだった]

美味しいですね。

こんばんはー……。

>>40
……え？　そうなの。
じゃあ、早く出なくっちゃ。次はね、もう少し北のほうに行ってみるつもりなんだー……。うん。

……あれ。え？
もう、閉まってる……？

>>43
……え。あ、うん。
ありがとー……えと、イゾルデさん。

うん、そうだね……べつに、急ぐ旅なわけじゃ、ないし。
騒ぎがおさまるまでここに居ても、良いよね、きっと。

＞イゾルデ >>49
……うむ、君の明るい笑顔を見ていると勇気が湧いて来るよ。この村を守らなければな。

……あ、ゲルハルトさん。
その、さっきはせっかく教えてくれたのに……、間に合わなくってごめんなさい。
だから、すこしだけ、ここにいることにしたんだ。……えと、よろしくね。ゲルハルトさんだけじゃなくて、みんなも。

＞ルイ >>55
城門封鎖は本日23:00だと聞いていたのだが。私の情報が間違っていた様だな。こちらこそ済まない。
これはこれ以上村に入って来る者も居ないという事だろうか。