[ぶんぶんしてたハリセン、ぴたっ]

　くまごろー
　ぐれごりんがアナを懐柔しにきたよ！
　怪しい！　怪しいけど…けど…

[ジュースを受け取って、緩く笑む]

　しゅわー。
　ありがと！

[しゅわしゅわしながら、得意気なゲルハルトに手を振る]

　くまごろーの時計は取り外すと
　ないぞー見えちゃうね？

[こつこつ、とお腹についている時計盤を指先で軽く叩く]

>>アナ act
ふふ、リトルレイディのくまごろーに比べるのも、なんだかね。

[手摺れした布張りの箱の蓋を固定して、中の時計を少女に見せた。文字盤は花を模した数字が七宝で象眼されている]

　へー！
　これ、文字なのにお花なの？
　かわいー、きれー！

[開けられた箱を覗き込んで、じー。
花模様の溝に七宝を流し込んだ嵌め込み細工か]

　みんな色んな時計持ってるんだねぇ
　あ、アナもくまごろーのネジまいておかなきゃ！

[グレゴリウスに尋ねられ（>>358）、そちらに顔を向けると]

いんや。具体的には、まだわかんねえな。
分かってるのは、時結びの悪戯妖精や、
時計泥棒の中でも厄介な時計蒐集家って呼ばれる奴が、
この村に紛れ込んでるってことぐらいかね。

まあ、具体的な証拠とか言われても困るがな。
こいつがそう告げてるのさ。
時の歪み具合が普通の時間強奪事件とは違うってね。

[...は、左手の地球儀型時計を、
　グレゴリオスによく見えるよう翳した。]

よう、盛り上がってんな。
こいつぁ、土産だ。

[寿司桶と酒瓶をテーブルに乱暴に置き]

しかし、うちの店に行けば、毎日寿司桶一杯の寿司が用意されてるってのは、
いいんだか、悪いんだか。
便利だが、流石に毎日同じってのも芸がねえ。

繰り返す時の流れの中でも、メニューが変わってくれれるとか、
それぐらいの演出があってもバチは当たらねえと思うんだがな。

おっと、もう、みんな酔い潰れちまったか？

すまねえな。
ま、俺様も明日からは、きっと昼間にも顔を出せらーな。


さて、動乱の前の宴を、俺様もしばし楽しむとするか。

[皆の騒乱を眺めながら、寿司をツマミに酒をかっくらっている**]

>>419
へぇ…。
便利なもんですな。しかし、時結びの妖精は本当に出てきちまってるんですか。

さて、どうやったらお帰り願えるんでしたっけっかね…

や、ゴチになります。
[置かれた寿司桶から遠慮なく寿司をつまんで食べている]

[朝〜
現れた...には昨夜の酒の影響は無いようだ]

さてと、他の所じゃあまた同じ物が出てくるらしいが、ここは食ったらそれっきりだからな。
なにか仕入れてくるかな…

[厨房をざっと見て、必要そうな物をメモして集会場から出て行った**]

みなさんおはよーごっざいまーす！

[ばーん！ と集会所の扉が勢いよく開くと、そこにはでっかい鞄を抱えたヒルダの姿。]

それでは、これからしばらくここでお世話になるでござるよ。

おっと、紋章官殿はお出かけですか。
沢に落っこちたりしないように気をつけてくださいねー？

[まさか本当に落ちたことがあるとは思わなかったけれど。
にしし、と笑って奥の部屋へ。]

ふっふふーん、これだけあれば1週間は持つね。

[鞄の中からは大量のおやつ。
裕福とはほど遠い生活をしているので、甘いお菓子はほとんどなかったけれども。]

きゃー！
ベッドふっかふかー！

[簡素な寝台にまで喜ぶ始末だった*]

おや？
また時空の歪みが？

こりゃ、クロノスからは、上級ギルド員でも派遣して貰いてーもんだな。

〔>>412　もごもごと口を動かした〕　ろ　ろま……
　いや、そんなつもりでは……　ただ皆を和ませようと思ってだな……　〔困ったという顔をして〕　　

いや、その、御仁が空に飛ばされては酒が飲めないと仰るから、、その、星の彼方にも珍しい酒があるかもと……

〔がんばって説明しているが自分でも訳がわかっていない〕

〔>>419　地球儀型の時計に目をやり、老人の言葉を耳にした〕

　時結びの妖精に、時計蒐集家……　　

　時間泥棒の他にもまぎれている者があるのか。。。　この町は不思議なところだな。

〔呟いて立ち上がる〕　少し眠くなってきた。湯冷めしないうちに一度眠るよ。　〔寝床と定めた部屋へ消えていった〕

ー昨日の夜の回想　ここまでー

ー朝ー

おはよう。といっていいのやらどうなのやら。
〔部屋から出てきて、顔を洗い、その場にいた人々に挨拶をした〕

〔>>424　勢いよく入ってくるヒルダに〕　邪魔してい……
〔勢いに押されて言葉が続かなかった〕

　元気なお嬢さん？　だな。。　〔言いながら、老人の傍へ〕

　私も、その魚の切り身のせ握り飯をいただいてもいいだろうか？
〔遠慮がちにたずねた〕

ああ、遠慮なく食いねえ。

俺様一人じゃ、どうせ食べきれねーしな。

ありがとう。　〔では　と手を伸ばし、一つ取る。〕

生の切り身の魚なのだな。　

『明日』がないこの町で、この『魚』は、また時がまき戻ればまた生き返って海を泳ぐのだろうか？
　だとすれば、いま私のお腹に入っていくこの切り身はどうなるのだろうな。。。

〔しみじみと考えながら「魚の切り身のせ握り飯」を味わった。〕

さあ、どうなるんかね。
少なくとも、海に戻るってことはなさそーだが。

毎日寿司を食い放題ってのも、
まあ、悪くねーんだが、
無限増殖な永久機関なんざ、
どこかで無理が出るのが道理ってもんだしよ。

歪みで何か致命的なことが起こる前に、
クロノスの旦那方には解決を望みてえもんだ。