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(280)傭兵 ラドルフ |
2010/06/07(月) 08:20:55 |
吾輩の剣が必要だと聞いて飛んできたが、
……このような事件が起きているとは驚きだな。
まぁ、報酬もそれなりのようではあるし、興味深くもある。
[ラドルフが腰にぶら下げた剣の柄には鈍色の時計がはめ込まれ、時をゆっくりと刻んでいる]
……この村のことや、時間泥棒のこと、もう少し詳しく調べてみるとしようか。
我が誇りにかけて時は守り抜いて見せるさ。――とうの昔に捨てた安い誇りだがな。
(281)村長 ヴィルヘルム |
2010/06/07(月) 08:29:49 |
傭兵君、だな。
剣というよりは…キミとキミの時計が必要、と言うべきか。
[と、剣の柄に視線を落とす。]
村の危機だ。無論、報酬は惜しまぬよ。
(282)傭兵 ラドルフ |
2010/06/07(月) 08:36:17 |
おや、村長殿。世話になる。
もう吾輩はこの剣によってのみ生かされているようなものさ。
吾輩ではなく、この剣にこそ価値がある……。
[ラドルフは剣の柄にはめられた時計に魅入られたようにそれを見つめている]
だが、報酬以上の働きはさせてもらうつもりだ。
ただ、今暫くは時間があるようだな。
(283)村長 ヴィルヘルム |
2010/06/07(月) 08:37:31 |
その酒を前払いに、ということでどうだろうか。
美味いだろう?
村にある酒の中でも特上クラスのブランデーだよ。
[机の上に広げていた地図を指差す。]
赤いバツ印の付いた所が、時間泥棒の影響が確認されている場所だ。
キミにも、何か心当たりはないかね。
(284)村長 ヴィルヘルム |
2010/06/07(月) 08:40:29 |
ああ。現状伝書鳩を使って召集を掛けているところだ。
もう少し人が集まれば心強いと思っているがね。
[ちらりと窓を見る。鳩は戻ってきていない。]
いや。時計と時計の主は共にいなければいけないよ。
どちらが欠けても宜しくない。
主を持ってこそ、我等の時計は意味を成すのだから。
(285)傭兵 ラドルフ |
2010/06/07(月) 08:42:36 |
[ラドルフの持つ剣の時計が時を刻むたび、極々僅かに刀身に波紋のようなものが走る。ラドルフはテーブルに足を投げ出し、そっぽを向きながら]
村長殿。
あとでその場所へは足を向けてみるとしよう。
現場を見なければ何とも言えぬからな。
傭兵の情報網でも時間泥棒がどういうものなのかよくわかっておらんのだ。
もう少し酔いが回ったら、だがな。
(286)傭兵 ラドルフ |
2010/06/07(月) 08:45:46 |
吾輩の時計は気まぐれでな。
言うことを聞かぬことも多々ある。
もしかすると、こいつは吾輩の主人のつもりなのかもしれんな……。
[ラドルフは自嘲的な笑みを漏らした]
(287)村長 ヴィルヘルム |
2010/06/07(月) 08:49:06 |
そうだな。紋章官君の情報によると食堂の日替わりメニューが変わらないままだそうだが。
…普段通っておらぬとわからんな、そうだな。
[もう少し酔いが回ったら、というラドルフの言葉に薄く笑って]
現場を見る方がわかりやすかろう。
大変興味深い時計だな、キミのものも。
(288)村長 ヴィルヘルム |
2010/06/07(月) 08:50:44 |
時計とその主は、相棒みたいなものだよ。
よき伴侶、と言っても良いかも知れぬがね。
[自らの時計を取り出し、鍵を使って螺子を巻き始める。]
キミの時計は、特にその性質が強いのではないかね?
ふふっ。
(289)傭兵 ラドルフ |
2010/06/07(月) 08:56:06 |
村長殿、吾輩はそのような螺旋巻きを羨ましく思うよ。
なんせ、こやつは剣を振るわねば螺旋が巻けないのだからな。
時計とそれを持つ者が相棒だとすれば、
吾輩がひねくれ者であるように、こいつもきっとひねくれ者なのだろうな。
[ラドルフの持つ剣が、オンオンと低音を鳴らしたような気がした]
(290)村長 ヴィルヘルム |
2010/06/07(月) 09:02:28 |
…随分仲が良いようではないか。
喧嘩するほど仲がいい、と昔から言うだろう?
[それなりに酔いが回っているらしい。
にやにやと人の悪そうな笑みを浮かべている。]
(291)紋章官 グレゴリウス |
2010/06/07(月) 10:19:28 |
だー、えっらい目にあったぜ!
[...はどかどかと集会場に入ってきた。服がドロドロに汚れている]
山の方見に行ったら、すっ転んで沢に落ちちまったよ。戻るにもよじ登れねーし道も分らねーし…やっと村に戻れたぜ。
あークソ、飲まなきゃやってらんねぇっつの。
[目敏く酒の瓶を見つけると、勝手にブランデーをグラスに少量注いで呷り、一息ついた]
(292)紋章官 グレゴリウス |
2010/06/07(月) 10:34:55 |
…あれ、結構人増えたのか?
私はグレゴリウスだ。よろしく。ちゃんとした挨拶は、またあとでな。
まずは風呂借りるぜ。
[...は着替えらしい物が中に見える手提げを持って、つかつかと奥へと向かって*行った*]
(293)傭兵 ラドルフ |
2010/06/07(月) 10:35:10 |
なんだ、慌ただしいと思ったら紋章官殿か。
山道ではあまり慌てすぎない事だ。
狩人が仕掛けた罠だけでなく、天然の罠がそこらに転がっているのだからな。
熊に襲われなかっただけマシだと思いたまえ。
(294)傭兵 ラドルフ |
2010/06/07(月) 11:03:28 |
[ラドルフは羊皮紙を投げ捨てながら]
……まさか、集会場の外では『明日』という概念が存在しないとはな。
由々しき事態だな。
雇われの身の吾輩たちにとって、これほど恐ろしいことはない。
[そう言いながら、テーブルに備えられていた林檎を囓る]
(295)傭兵 ラドルフ |
2010/06/07(月) 11:13:25 |
そういえば、傭兵仲間に聞いたことがある。
週を計るための巨大な砂時計があるとな。
それを持ち込むことができれば、砂の目分量で時の流れを知る事ができるかもしれぬな。
意識や認識までが巻き戻るのであれば意味がないことだが。
(296)村長 ヴィルヘルム |
2010/06/07(月) 12:15:25 |
うむ。『明日』という概念が消失しつつあるのだ。
週を計る為の巨大な砂時計…?
いや、時計の持ち主なら意識や認識が戻ることはないのだが。
運搬に相当骨が折れそうだな…。
[さてどのくらいの大きさなのかと考えをめぐらせながら、まだ何も書かれていない羊皮紙を取り出す。]
人数が集まり次第、時間泥棒対策の会議を進めようと思う。
仮決定時間、本決定時間はどれくらいが良いか。
この羊皮紙をメモ代わりにしてくれたまえ。
(297)村長 ヴィルヘルム |
2010/06/07(月) 12:17:55 |
[窓の外を見た。相変わらず晴れ渡っている。]
『明日』は雨が降るかもしれないと言っていたのだがな…。
(298)傭兵 ラドルフ |
2010/06/07(月) 12:37:43 |
なるほどな、吾輩たちはこの時計の力で認識を保てている訳か。
早急にこれを時間泥棒どもから守り通す事を考えねばならないようだな……。
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