情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
(85)奉公人 ドロテア |
2013/06/09(日) 15:32:57 |
アルベリヒさん、外にいたら、
ジークや時計が、あぶなくはないでしょうか…。
もし、動物が得意ではない方がいるようなら、集会場の中に、
柵か何かで、ジークの居場所も作ってあげるとかは…。
あ、でも、中の方が、時間泥棒に目をつけられやすいかしら…。
[集会場の近くで草を食むジークを眺めながら、時計とジークの両方を案じるかのような口調で、小首を傾げた。]
(86)羊飼い アルベリヒ |
2013/06/09(日) 15:56:38 |
[窓辺にもたれ、外にいるジークの様子を伺っていたが、ドロテアの声に視線を彼女の方へと向けた。]
あの時計はゼンマイ巻きでね。
そっちは俺が身に付けている。
[左手の皮手袋を外すとその小指に時計の蓋に施されたものと同じ凝った細工の指輪を見せる。]
コレがなけりゃそのうち止まるだけのことさ。
それにジークは賢いからそれほど遠くには行かないだろう。
黄金の蹄の持ち主の名に恥じない仕事をしているだけだ。
[仕事してます、とばかりにジークが鳴く声が響く。]
(87)奉公人 ドロテア |
2013/06/09(日) 16:00:01 |
まぁ、そんなに長いこと、
一緒の時を過ごしてきた時計なんですね。
[マリオンが、撫でるように触れた懐中時計に、目を留めて。]
あ、アナのお父様を探してくださるなら、
ついでに、もし、ご主人様を見かけたら、教えていただけます?
ご主人様も、時計をお持ちだった気がするので、
村長さんからの呼び出しメモを、置いてきたのですが、
今日は、いつお帰りになるか、定かではなくて…。
[ご主人様がいらっしゃるなら、勿論、こっそり隠れようと。
村長からの呼び出しとはいえ、夕食の準備がまだなのに、優雅にティータイム中なのを見つかるのは、まずい気がして。**]
(88)奉公人 ドロテア |
2013/06/09(日) 16:32:01 |
綺麗……時計とお揃いの細工ですね。
なるほど、時計本体とゼンマイの指輪と、
両方揃わないといけないんですね。
[近付いてアルベリヒの指輪を見れば、ひとつ頷き。]
ええ、ジークは…羊は、居るだけで、土地を豊かにしてくれる、
素晴らしい働きものさんだといいますものね。
[アルベリヒに呼応するかのように鳴いたジークの声に、
窓外を見遣って、思わずのように、くすっと笑みを浮かべる。]
(89)医師 ヴェルナー |
2013/06/09(日) 17:36:08 |
センセーなら問題ない。
[医者だから、と言いたげに深く頷いた。]
確かに、親父から貰ったこれはそこそこ年代物なんだけど。
多分、それだけじゃないんだろうなあ…。
(91)医師 ヴェルナー |
2013/06/09(日) 17:44:46 |
[ドロテアの火傷を冷やし終わった後、ようやくアルベリヒとマリオンがいることに気付いたらしい。]
アルベリヒとマリオンじゃないか、久しぶり…というかひつじー!
もふらせろもふらせろ。町ではついぞ見かけないからなひつじ。
[じりじりとジークに近寄る。手をわきわきさせながら。]
しかしマリオンの時計、立派だよなあ。
手入れもきちんとして………あ。
[ぜんまいを巻き忘れていたことに気付き、その場で巻き始めた。]
(92)医師 ヴェルナー |
2013/06/09(日) 17:46:21 |
いやあ懐かしいなひつじ。
子供の頃におとなしいひつじを標的に毛を細かい三つ編みにしまくったのを思い出すよ。
[ぜんまいを巻きながら、しみじみ昔語り。**]
(93)少年 マリオン |
2013/06/09(日) 18:22:25 |
[ドロテアの言葉に、目を細めながら応じる]
ほう、貴君のご主人もお探し、とのう…。
しかし、貴君はあまりご主人とやらに来て欲しくなさそうに見えるぞよ…?
くっくっく、冗談じゃ。見かけたら声をかけておこうかの。
ああ、茶と菓子は御代がわりに、ありがたくいただくぞい。
[遠慮のない手つきで飲食しつつ、ヴェルナーのやけど治療を見守る]
やけどと言えば、ジャガイモをあてておくのも効くんじゃぞ。
まあ、お医者様がいるならそちらに任せたほうがいいと思うがの。
(94)羊飼い アルベリヒ |
2013/06/09(日) 19:23:25 |
[ドロテアに勧められた茶と菓子には軽く頷き、右手の皮手袋も外した。]
ありがとう、いただくよ。
[菓子皿に手を伸ばしたのはマリオンとほぼ同時。静かに手を引き、茶を飲みながらヴェルナーの働きぶりを見守る。]
ふーむ、真面目に「医者」だなぁ。
[ジャガイモと医者の比較には特に反論しないことで同意を示す。しかしヴェルナーの羊に関する記憶には鼻にしわを寄せた。]
お前か、ヴェルナー。
親方んところの羊にいたずらをしたのは!
[羊飼いの手ほどきを受け始めた頃、男が面倒を見ていた大人しい羊たちの毛がヴェルナーの申告通りの状態になって発見された。]
……ジークは後足蹴りが得意だからな。
[忠告したのは多少年は違えど子供の頃から知るヴェルナーへの気遣いかもしれない。]
11人目、老女 ゼルマ が集会場にやってきた。
(98)老女 ゼルマ |
2013/06/09(日) 19:49:49 |
[……コンコン、と控えめなノックの音に返答はあっただろうか。ゆっくりと扉を開けて集会場へと入ると、既に村人たちが幾人か集められていたようだ]
おやおや、皆もうお揃いじゃないの。お待たせして申し訳ないわ。
用があるのは私みたいな年寄りじゃあなくて時計らしいけれど、よろしくお願いするわね。
[そう言って、窓際に置かれていた小さな籐椅子にゆっくりと腰かけた]
(100)老女 ゼルマ |
2013/06/09(日) 19:54:17 |
それにしても流石に歩いてくるのはちょっと疲れちゃったわ。
やっぱり息子に送ってもらうべきだったかしら。でも仕事のじゃましちゃ悪いものね、運動しないと早くボケるってお医者様も言われてるんだから、歩けるうちは自分の足で歩かなくっちゃ。
あぁ、そうそう。時計の話だったわね。こんなものが何の役に立つのか分からないけれど、私の自慢の品なのよ。
[その手には、茶筒を縮めたような浅い円筒の木箱。長い年月を経た飴色の蓋をそうっと持ち上げると、白木の文字盤が見えた。
ゼルマの時計はこの円筒型の木箱に埋め込まれた木製のものだった]
(102)老女 ゼルマ |
2013/06/09(日) 20:18:45 |
[さて、と集会場をもういちどくるりと見渡せば、見た事のある顔や見慣れない顔、誰が誰やらと思案を巡らせて見るけれど。]
(あれは…ヴェルナーの若先生、それと羊飼いのアルくんだったかしら?)
(あちらのお嬢さん方はどこかで見た事があるんだけれど…どこの子だったかしら。でもきっとどこかで会った事があるはずだわ。でも思い出せないのよねぇ)
[そんな事を考えながら、籐椅子で時計の箱をそうっと撫でている**]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新