[差し出されたグラスを受け取り、一口。]

おいしい。
秘蔵のワインって言うだけあって、癖になる味だわ。
この味に慣れちゃったら、酒場のワインが飲めなくなりそうで怖いわね。ふふっ。

ワイン飲んでると、チーズが食べたくなるわね。
やっぱりワインにはチーズよね。

[グラスの中身はおいしくいただきました。]

>>+3
ん。少し集会場の声を聞いてきたが、隠居どのから泥棒判定かー……なんというか……あんまり考えられんなぁ、というのが正直なところかな。泥棒相方がアナ少女かドロテア殿の場合くらいしか有効でない気がする。

今日の様子だと、そうだな。
俺はもう[年＋騎隠]でFA入りそうだ。

とりあえず、能力者全員から希望を外されている騎士殿は、十分に泥棒の可能性はあるだろう。今日、贋作師の摩り替え先は、神父殿一択かなあ。マリオン少年は盗難されてくれたほうが情報になる。
羊飼い殿をGJ狙いで護るのもいいが、神父を抜かれる方が痛いかな。

そうねぇ。マリオン君には悪いけどどちらかといえば神父サマの時計が盗まれちゃった方が大打撃かも。
アルベリヒが襲われるっていうのはもうないかもしれないわ。
そういうチキンな時間泥棒なら追い出しやすいんじゃないかしらとも思うもの。

>>+14>>+15
[きっと俺は高い位置に視線があるため、涙には気付かなかっただろう]
[やだ、という言葉に少し困ったように笑って、頭をぽむり、と撫でただけ]


うむ、そうだったな。
ツィンカ殿には、踊り以外にも仕事があるのだよな。

[頷き、ワインを嗜む様子に眼を細めた]

…そも、あたしの時計が先に没収されるなんて思ってなかったんだけどね。名乗った時は。
信用負けなんてそうそうしないんじゃないかとも思ったし。

ええ、ゲルハルトが泥棒の可能性は十分あるわね。
委任していたっていうのもなんだか臭いわ。

[頭を撫でられて、余計泣きそうになったけど何とかこらえて。]

うん、とっても大事なお仕事。
時々旅に出るのも、そのお仕事のため。
みんなには内緒にしてたけどね。

マリオン少年は盗難されたら人間確定だから、その方が情報になるなぁ。
能力者を全ロラする手数はないから、偽の時に泥棒の可能性があるものを絞って没収することになるだろうし。
少年には申し訳ないが、没収手数になるよりも盗難されて欲し（ｒｙ

信用勝負では、鑑定士は五分五分くらいだったかなあ。
単体では、どうにもこうにも、隠居どのが黒くて、ツィンカ殿が白かったが。

[ワインを少し傾け、口に含む]

>>+22

……うむ。そうか。
旅に慣れていると言っても、大変なことも多いだろう。
この村をいつ発つのかは分からないが、どうか危険なことはしないように、息災でな。

[泣きたいなら泣いてもよいが、と、言おうとして、噤む]

時計が戻ってきたら、多分すぐにでも発つわ。
お仕事の依頼が来てたもの。
大丈夫よぉ。身を護って逃げるだけの技量はあるから。
…ひっく。

[我慢しきれなくなって、ちょっとだけ泣いた。]

あたし、あんまり白決め打ちは作らない方なの。
決め打ちするにしてももう少し後の方だったと思うわ。
昨日の白印象より今日の黒印象を重く考える方だから。
…ん、もう一杯飲める？

[空のグラスを傾け、酔ったふり。]

[少しだけ嗚咽を漏らす様子に、静かに頭を撫で]

そうか。うむ、ツィンカ殿は身が軽そうだしな。
すぐに発つのか……それまでゆっくりされるとよい。

俺は、この村では白印象のあるところから消してく考察をしたな。白決め打ち、とまではいかないが、人間決め打てるところを信じて、後は消去法、というか。
……灰が白かったんでなぁ。むしろ俺が泥棒と言われた方がしっくり来るな、とか、考えていたくらいだ。

[空のグラスに、ワインを注ぐ]

そうね。時間はまだまだ動かないみたいだし、ゆっくりするわ。
…ええ、もし偽告発が発生していたらちょっと揺らぐわね。
それをしなかったというのは…騙っている時間泥棒の相棒よりも協力者の居残りを優先させたということなのかしら、なんて思ったりもしたの。
鑑定士騙りのおじいちゃんは最初から切り捨て要員だったでしょうし。

[グラスに注がれたワインを、また一口。]