(163)旅人 ルイ |
2013/06/15(土) 11:26:18 |
あとさ、お医者のおじさんがニセモノらしいな、っていうのは詠み先もだね。二人とも確か自分の希望通りの場所でしょう?
手引きの仕事のしかたは大きく分けて二つ。
ひとつ、泥棒にシロと言う。
ふたつ、追放可能なところにクロという。
今回の場合は精霊さんにクロと言う、も選択肢に含まれるね。
この観点から言うと、詠み先と結果を照らし合わせたとき、おじさんの方がより『手引き者らしい』。
おじさんの詠返しの懸念なんかは、時詠みらしさの演出の一環として、『自身の追放盗難への懸念』を出す、っていうのが、昔からあるよね。おじさんてわりと保守的な印象あるし、僕にはどうしても手引きに見えてしまう。