>>327
アル抜いたら確定村側一緒に落ちて超お得！

ていうか鑑定士に結んでもロラ後回しになるから遅いＹＯ！！

>>107アルベルヒ
僕が時間泥棒になった理由かい？
ちょっと長くなるからまぁお茶でも飲みながら聞いてくれ。

まぁそんなたいした理由じゃない。

　「笑顔が見たかったから」さ。


僕が最初に盗んだのは、余命いくばくもないおばあさんと、そのご主人の時間だった。

>>328
ＮＯ。
ロラでも絆ついてますってＣＯ入ったらそこ襲撃はいるもん。そしたらそっちのが早いもん＞＜

>>326
単純に泥棒の立場を考えて、絆暴露暴露したら、もう泥棒側は時結びを処理しているのかな？と思ったの。
もし、時結びが生存していたなら、わざわざ絆を暴露してしまったら、泥棒側が落ちてしまい、時結びが有利になるとおもっちゃったの。
まして智狼が生きていると思ってたから、アナ盗難で盗難側には時結びを処理したのかな？とおもったの。

僕は職業柄いろんな人に会うし、いろんな話を聞く。
日々たまにやってくる人を診察して、薬を出して、また別の人を診察する。その繰り返し。なんの変わり映えもない退屈な毎日だよ。

あの日もいつものようにのんびりしながら診療所を開いて、たまにやってくる人を診察してた。
いつもと違ったのは、見かけたことのない老夫婦が訪ねてきたことだった。

小さな村だから全員の顔と名前くらいは覚えてる。
老夫婦は予想どおり村外からわざわざ訪ねて来たらしい。
なんでも、村にある診療所でどうしようもないと言われ、ワラにもすがる思いで訪ねてきたのだそうだ。

そのおばあさんは不治の病におかされていた。
僕がヤブ医者だからというのもあるが、そもそも見たことも聞いたこともない病で、原因も不明。
手のうちようがなかった。

その老夫婦は本当に仲が良くて、今まで何十年も一緒に連れ添ってきたのに、いや、連れ添ってきたからだろうか、別れるのが本当に辛そうだった。
おじいさんには何とかならないのか、このヤブ医者めと罵られた。ヤブ医者だから無理なんだろとか思ったりもした。

おばあさんが帰りがけにぽつり、こう言った。

「こんなときに時間泥棒さんがいてくれたら、ずっとおじいさんと一緒にいられるのに」と。

ラドルフ追放に関しては、バランス追放もありかな、とry
正直眠くて頭が回らなかったorz

僕は悩んだ。
それはやってはならないこと。
どんなに助けれらない患者に出会っても、時をとめてしまうのは医者として絶対の禁忌。
今までも助けられない患者に対してはそうやってきた。

そのとき、僕は不意に思い出した。
もしかすると退屈な毎日に辟易していたからかもしれない。
あるいは、そんな日々を変えるためのきっかけを探していたからかもしれない。

とにかく僕は、医者になった理由を思い出した。
病気に苦しむ人を助け、元の笑顔を取り戻してもらうためだ。

なら。
それが叶えられるなら。

医者である必要はないよな。


−こうして僕は時間泥棒になった−

それから老夫婦は時間を繰り返すようになった。病気も一緒にね。

僕がしたことは間違ってると思うかい？
時間を繰り返すようになったこの老夫婦は不幸だと思うかい？

それは僕らが決めることじゃない。
幸せか不幸せかなんて、本人たちにしか決められないことなんだからね。

ばっちゃの話やヴェルナーの話聞いたら、良い話で泣けるようううううう！

なにオカリナ様超イケメンなんだけど

これが僕が時間泥棒になった理由さ。
まぁ、笑ってくれていいよ。

でも僕は、こうなったことを少しも後悔していない。
そんな風に思うのは、もしかすると、僕にも昔、時間を繰り返してもらいたい人がいたからかもしれないね。

［そういうと苦笑いしながら煙草に火をつけた。
　その目は昔を懐かしむかのように遠くを見ていた］